妊娠後期に入ってくると、出産に備えていろいろなものを買い足すことになると思います。
すると、これはどうしたら良いのだろうという疑問がいくつか出てくると思います。
私自身も出産前にSNSや先輩ママさんたちのブログで調べながら準備したのですが、これは成功だった、失敗だったという実体験を出産前に抱えていた疑問に答える形で紹介しようと思います。
今回は哺乳瓶はいくつ用意すればよいのか?という疑問についてです。
結論、母乳orミルクどちらにしても、とりあえず2、3本買っておけば大丈夫。
母乳育児でも哺乳瓶が必要だった理由
私は出産前にガラス製の哺乳瓶2本(160ml、240mlを1本ずつ)とプラスチック製の哺乳瓶240mlを1本の計3本を購入しました。
産後9ヶ月までは母乳、それ以降12ヶ月までは粉ミルクを使い、丁度1歳頃に卒乳しましたが、最後までこの3本の哺乳瓶で事足りました。
母乳なら哺乳瓶はいらないのでは?と私も思っていたのですが、夜間に哺乳瓶が大活躍しました。
というのも私も娘も最初の2、3ヶ月は不慣れで、授乳にとにかく時間がかかりました。昼間は時間がかかってもまだ頑張れたのですが、夜間は途中で起きるのが眠すぎて…なるべく授乳とおむつ替えの時間を短くできないかと考えた結果、夜間は搾乳して哺乳瓶を使うことにしました。
母乳だとどれだけ飲んだかわからないので、時間がかかりましたが、哺乳瓶を使って授乳するとどれだけ飲んだか一目で確認できます。また、搾乳している間に主人におむつ替えをしてもらうとスムーズでした。
幸いなことに娘は哺乳瓶を嫌がるタイプではなかったので、昼間は母乳、夜間は搾乳した母乳で使い分けることで多少は睡眠時間を確保できるようになりました。
また、途中から160mlの哺乳瓶ではサイズが足りなくなってくるかと思いますが、その頃には私も娘も慣れてきてスムーズ授乳できるようになったので哺乳瓶を使う必要がなくなりました。
我が家で使っていた哺乳瓶はこちらです。
なぜ2、3本が最適だと考えるのか
1本ではなく、2、3本の哺乳瓶を用意するメリットは夜間に洗い物をしなくて済むことです。夜間は哺乳瓶を使った後に軽くすすいでおき、朝、夜に使った分をまとめて洗って電子レンジで殺菌すれば洗い物の回数も減らせます。
哺乳瓶のサイズについて新生児の頃から240mlを使うのは大きすぎるのではないかと思われるかもしれません。たしかに、最初の数ヶ月は160mlサイズの哺乳瓶の方が授乳もしやすいです。ただ、我が家は大は小を兼ねるだろうと、とりあえず240mlを使ってみたら使えたので買い替えることはしませんでした。
また、プラスチック製の哺乳瓶はお出かけ時には軽くて使い勝手も良いが、傷がつきやすく、ガラス製の方が衛生面は保ちやすいという意見もあります。私も衛生面はなるべく気をつけたいと思っていたので自宅ではガラス製の方を使用し、プラスチック製は主にお出かけ時に使っていました。ほとんど外出しない方はガラス製だけでも良いかと思います。
ちなみに哺乳瓶の消毒にはこちらが便利でした。
もし、ずっと粉ミルクで育てるのであれば、3本だと足りなくなる可能性もありますが、途中で買い足すことはできますし、とりあえず3本あれば洗う回数が多くなっても事足りると思うので、最初から5、6本を買う必要はないのかなと思います。
まとめ
今回は私が出産前に抱えていた疑問について実際の体験をもとに回答しました。
哺乳瓶は出産前の時点で2、3本を用意するというのが我が家の結論です。
あくまで我が家の場合はこうだったという話なので、絶対これで大丈夫という保証はできませんが、同じ疑問を抱えている方の参考になればと思います。
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